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うーん

どうなんでしょうね

世間でゆとり教育ゆとり教育叫んでますが、それが果たして上の記事のようなとこまで影響しているのか、と考えると、本当にそうなのかなあと言う感じがします。

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中学生の半数近くが、「円すい」と「三角すい」を混同し、小学生では、子孫(しそん)を「こまご」と読んだり、小4の半数がかけ算のひっ算ができないなど、ゆとり世代の学力低下問題がまたあらわになってしまった。
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流石にここの辺りは誇張が含まれてるんじゃないかなあとか思います。

引っかかるのは、ゆとり教育の大きな変化である、週5日間制なんですが、果たして、土曜が有るか無いかで、そこまで学力が低下するのか?と言う事ですね。

しっかりした教師の授業と、反復の為の宿題、生徒のやる気(宿題等は強制的なものとして)があれば然程、上の事は問題に感じないんですが、どうなんでしょうかねぇ。
勿論、授業が出来る時間が多ければ、それだけ理解が深まる機会は増えると思うし、現場の人間では無いので、もしかしたら現状は時間的に辛い部分とかあるのかもしれませんが。

また、自分が尊敬している某予備校の講師の人は、今の子供達が悪いのでは無く、お勉強の出来ない教師が居るのが悪い。と言っていました。

よく、勉強が出来ないのを、ゆとり教育の弊害だとかって言われてたりするのを耳にするんですが、結局、本当の学問的なものを理解している人なんてのは教師の中でも少数なんだ、と言うのが、上の講師の授業を受けてみて出た感想です。(予備校の講師となれば、その割合は増えると思いますが)

「これはこうなるんだ。」とただ教えられるよりも、「これは~と言う過程を経て、証明され、こうなっている。」と言う風に教えられる方が、理解は当然深まるし、興味も出てくるんだと思います。

現状は、こういう事を理解している教師が少ない為、教えてくれる人が居ない。ってのがあるみたいです。

ちょっと疲れたので続きはあとで・・・
by Soyclub | 2006-10-31 23:21 | 小言や色々
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